宮部みゆき『RPG』

久しぶりに宮部みゆきさんの小説を読みました。

『RPG』。

画像

インターネットの掲示板で仮想家族を持っていた中年男性が殺され、
同じ頃、その男性と以前、援助交際をしていた大学生が殺されるという
連続殺人事件が起こります。

中年男性の娘が、以前、父親が見知らぬ人と車越しに話しているのを
目撃したとの証言をしたことで、インターネット上での仮想家族だった
母親役、娘役、息子役であった3人が参考人として警察に呼ばれます。

マジックミラー越しに、その3人の尋問を見守る娘・・・

簡単に言えば、こんなストーリーです。

結末のネタバレはしませんが、確かにあっと驚く展開でした。

僕は推理小説好きなのですが、結構オーソドックスなタイプが
好きなんです。

容疑者のアリバイ崩しや、多くの容疑者の中から証拠を集めて、
最後に犯人を見つけ出す・・・そんな感じのもの。

それからすれば、この『RPG』は、ちょっとそぐわないものでした。

なので、犯人がわかった瞬間は、あっけに取られた感じでしたよ。

そういえば宮部みゆきさんの『理由』も、推理小説の”王道”からは
外れるようなミステリーでした。

僕としては、『龍は眠る』とか『レベル7』なんて好きだったなあ。

P.S.通勤の暇つぶしに・・・と買ったのに、あっという間に読み終えてしまいました。

P.S.2 ドラクエのようなRPGを想像していたら、全然違いました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ぼくてき
2008年06月12日 20:16
あ!偶然。
私も宮部さんを昨日読み終わったところです。
『蒲生邸事件』
歴史SFで、だいぶ前のですが、
まあまあ面白かったです。
宮部さんの小説は読みやすいですよね。
私はやっぱり『模倣犯』が面白かったな。
Husky
2008年06月13日 17:27
ぼくてきさん

こんにちは!
「模倣犯」読みたいんですよねえ。
ブックオフに行くたびに探しています。

売ってなかったので、代わりに「火車」買ってきました。

この記事へのトラックバック