暗闇坂の人喰いの木

昨日から新学期が始まってますねえ。
しかし電車が混んでいたっていう印象はないなあ。

通勤(帰り限定)のお供は、推理小説です。

それもすぐに読み終わると次々に本を買わないと
いけないので、なるべく分厚い本を読んでいます。

先週まで読んでいたのが、島田荘司の『暗闇坂の人喰いの木』。

綾辻行人を読み漁っていたときに、同じく”新本格”として
島田荘司のことを知り、『占星術殺人事件』を読んだのは
もうずいぶん前のこと。

あのトリックには、驚かされたのですが、この『暗闇坂~』も
同じく、探偵、御手洗潔が活躍する作品ということで
楽しみに読み始めました。

戦前のスコットランド、横浜、そして現在の出来事が交錯し、
夢中になって読んでいました。

御手洗潔の事件への関わり方や、戦前の事件までもが
一連の事件だ、と御手洗が決め付ける根拠が弱いかな・・・
とは思いましたが、とても面白かったですよ。

・・・事件の種明かしがされるまでは。

これから読む人は、この先は読まないほうがいいかも。


事件のトリック、動機ともに”つじつま”は合います。

犯人の行動も筋は通っているし、可能です。

しかし・・・そんな行動を取るだろうか???
あまりにも合理的ではないというか、そんな面倒なことを
するのかな?
殺人を犯そうとする人間の行動としても、なんか腑に落ちない。

それから、被害者が発見された状況が、すごく異常な状況で、
なぜそうなったのか、読む者としては気になっていました。

しかし・・・死体がそのような状態で見つかったのは、”たまたま”だった
って、それはちょっとあんまりじゃな~い!

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