菊花賞の思い出

今日は競馬の「菊花賞」がありました。

馬券は買っていませんが、三冠レース、天皇賞、有馬記念だけは
テレビで観戦してしまいます。

みなさん、色々と思い出の馬、思い出のレースがあると思いますが、
僕にとって、最も思い入れのある馬は、ミホノブルボン。

その活躍は、1992年。
前年は、シンボリルドルフの子供であるトウカイテイオーが
競馬界を沸かせた年でした。

ミホノブルボン、デビューから連勝し、その強さは誰もが認める
ところでしたが、血統的に生粋の短距離馬であり、三冠レース
には縁がないだろうと思われていました。

多分、ミホノブルボン陣営もそう思っていたんじゃないのかな。

3歳のマイル戦でG1を勝ち、臨んだ皐月賞のトライアルレースで
圧勝。それならば、と皐月賞に挑戦したのです。

その皐月賞では、スタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切り、
圧勝したのです。

皐月賞を圧勝はしたものの、「さすがに2400のダービーは無理だろう。」
という評価が大多数だっとように記憶しています。

そしてダービーを迎えました。
いつものようにスタート直後から先頭に立ち、レースを引っ張ります。
最終コーナーに差し掛かり、2位集団が迫ってきた。
直線に入る。府中の長~い直線です。

「さあ、残り400の標識を過ぎて、ミホノブルボン、
ここからは未知の世界、未知の世界!!」こんな実況でしたよね。

し、しかし、そこからミホノブルボンはスピードアップ!
なんと2位に大差をつけての圧勝劇でダービーを制したのです。

もう画面を見て、「え~~~!!!!」
異次元の走り、1頭だけ別世界の馬のようでした。

夏が終わり、秋の競馬シーズンがやってきました。
菊花賞のトライアルレースである京都大賞典がミホノブルボンに
とっての秋初戦でした。

これは杉本清アナの実況が有名なレースですよねえ。
「菊近し 淀の坂越え 一人旅」という実況中の俳句は、
杉本アナならでは。

でも僕は、「しかし影は踏めない!ミホノブルボンの影は踏めない!」
の部分がブルボンの強さを表現した実況で今も忘れられません。

これでようやく菊花賞へとたどり着くわけです。
デビュー以来無敗での三冠挑戦です。

もうレース前から心臓バクバクでした。(アホか!)

このときは別の馬が逃げ宣言をしたので、ブルボンは道中ず~っと
2番手を走っていました。
誰も俺の前を走らせねえ!!まるで漫画『F』の主人公のような
性格(だったらしい)のブルボンは、すごく先頭へ行きたがったようです。

そして4コーナー途中でついに先頭にたったブルボン!!
ここからは祈る思いで見ていました。
残り200メートルまでは先頭!!!
あともう少し!!
ここでライスシャワーにかわされて、無敗で三冠の偉業は成らず!!

がっくりでした・・・

でも僕に強烈な印象を残してくれました。

ブルボンって名前のとおり、フランスブルボン王朝の優雅なイメージ
そのまんまに、す~っと優雅に先頭を走り続けるってところがとても
気に入っていたのかもしれません。

いや、ブルボンのお菓子『ルマンド』を連想していただけかもしれません。
(あれ、おいしいでしょ?)


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