『クローズド・ノート』読みました

さっき検索して気づいた・・・

そうか~!『クローズド・ノート』って、沢尻エリカがあの「別に・・・」
発言をしたのが、この映画の舞台挨拶だったんですね!

実は、小説の『クローズド・ノート』を読み終えたんです。
で、他の人も感想書いてるかな?と検索したというわけ。

この小説の作者である雫井脩介さんの作品では、『犯人に告ぐ』は
読んだことがありました。

とても面白く、のめり込む小説だったので、ああいう男っぽい(?)
内容の小説だと勝手に思いこんで手に取りました。
(もちろん裏表紙のあらすじを読みましたが)

ところが、ところが・・・

雰囲気全く違った!
繊細でホンワカした雰囲気が目に見えるような文章で、
場面場面が淡~いタッチで描かれた絵のように頭に浮かんでくるんです。

内容を簡単に言うと、

女子学生が引っ越してきたアパートのクロゼットに、前の住人のものと思われる
1冊のノートがあったのです。

ある日、その女子学生がそのノートを開くと・・・それは、新任女性教師である
前の住人が、初めての担任となった小学校で、クラスでの出来事を事細やかに
書き記した日記だったのです。

その日記からは、先生の情熱やクラスの児童への優しさ、それに不登校
の児童に対する苦悩などが書き込まれていて、女子学生はいつしか、その先生に
あこがれを抱くようになるのです。

そして学校の様子ばかり記されていた日記に突如登場する男性。
どうも先生が思いを寄せる男性だが、恋人までにはなってないよう。

女子学生は、あまり物事を深く考えない、いわば楽天家でのんびり屋。
その日記をきっかけにして、彼女を取り巻く生活が徐々に変化を見せ始める・・・

アルバイトする文房具屋の常連である画家の卵と親しくなる、
留学した親友の彼氏からアプローチされる、アルバイト先では重要な仕事を
与えられるようになる・・・

まあ全部は書きません。いや、上手く書けません(^^;)

おっとりした女子学生のキャラが上手に描き込まれていることと、
日記でしか登場しない先生がまたとても魅力的なんです。
アルバイト先で女子学生に万年筆の売り方から恋愛談義までを教える
社長の娘もまた惹かれるキャラ!

ラストがまた凝ってます。
そうつながるか~!!ってな感じ。ホント伏線張るのも見事です。

いやいや主人公の香恵役が沢尻エリカなんやね。
香恵ちゃん、あそこまで美人なんやろか~!
おっとりキャラなので、深キョンあたりでも適役か!?

竹内結子が伊吹先生役ですか~・・・
こちらは、まあ・・・好みの問題かも知れませんが、僕はあんまり好きでは
ないので、松嶋菜々子のほうがピッタリなんだよなあ。

アルバイト先の娘加奈子は永作博美。
うん、こちらは何となくしっくりくる。

これはぜひともDVDで映画版も見なくては!!




クローズド・ノート (角川文庫)
角川グループパブリッシング
雫井 脩介

ユーザレビュー:
結末は予想できても・ ...
しっくりこない読みや ...
どうも相性が合わない ...

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この記事へのコメント

lemoned
2010年08月03日 01:05
一時期、本屋さんでコーナー(という程でもなかった)組まれてたんですけど、「別に・・・」の映画化(笑)のせいだったんですか。
ハードボイルドな男くさい物を書く人かと思ったら違ったんですね。深キョン、好きです!おっとりキャラは適役ですね!
Husky
2010年08月04日 12:25
lemonedさん

「犯人に告ぐ」とこの本だけなので、どちらがこの人の得意分野
なのかは不明なんです。

映画化されていたら、コーナー組まれてそうですね。
そのときには全然気づいてませんでした(^^;)

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